最近の血圧計は、スマートフォンと連携できるものが多くあります。スマートフォンと連携できれば、計測した血圧をわざわざ血圧手帳などに手で書いて残しておく必要がありません。
血圧は一日のうちでも変動します。同じ人が同じ条件で測っても、時間が違えば血圧も変動するのです。そのため、血圧計を使うときはできるだけ同じ時間に測定してください。毎日同じ時間に測定することで、血圧の変動も比較しやすくなります。
血圧計は持ち運びのしやすいコンパクトなタイプから、机にしっかり置けて安定しやすいタイプなど種類はさまざまです。外出先や旅行先でも継続的に血圧管理が必要な方は、コンパクトで軽量な血圧計を選びましょう。
朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。
「測る習慣をもっとシンプルに�?かんたん website はっきり大画面の手くび式血圧計。
血圧計であることを意識させず、着け心地にも配慮された腕時計型デザイン。
しかし、従来の血圧計では、日中に時間や場所を気にせず測定することは困難です。なぜなら、従来の血圧計は手軽に持ち歩くことを前提に作られていないからです。
ゆっくりとカフの空気を抜いていくと、小さな心拍（脈動現象）を確認することができます。この脈動はカフが緩くなっていくにつれて大きくなり、最も大きな振幅になった後、再び小さくなります。この山形の振幅波形情報と聴心法の結果を統計的に処理した独自のアルゴリズムで解析することで、血圧を算出しています。
看護師には定番のアネロイド式血圧計から、家庭向けの気軽な手首タイプまでさまざまな種類が存在しています。この項目ではどんな違いがあるのか、チェックしてみましょう。
静かな場所で測定する 拍動音を聞き取るため、静かな場所で測定しましょう。静かな部屋では心を落ち着かせることができるため、寝室など人が休む部屋で測定するとストレスがなく、リラックスすることができます。こうすることで、正確に血圧を測定することができます。
正確に測定する為には、測定部位（上腕や手首）を心臓と同じ高さにする必要があります。上腕式の場合は比較的簡単ですが、手首式の場合はずれやすいので手首をみぞおちの少し上に直接くっつけてから測定してみてください。
「高血圧治療ガイドライン」（日本高血圧学会発行）で家庭血圧を測定する際に使用が推奨されているオシロメトリック法を採用。
近年では、スマホと連動できる血圧計が増えています。測定結果をスマホに記録してグラフ化することで、血圧管理をより効果的に行うことができます。
オムロンの血圧計は、上腕式、手首式、スマートウォッチ型など幅広く展開し、シンプルな操作、大きな表示で使いやすい血圧計が揃います。